競馬が当たらない時、ドツボにはまってしまう人の行動パターンとは?

馬券が当たらない人

競馬が当たらない時、あなたはどんなことを考え、どんな行動をしていますか?

  • 予想の時間が長くなる。
  • 友達やブログの予想を参考にし始める。
  • 今まで見ていなかったパドックや返し馬に注目する。
  • 買い目が多くなったり、馬券の種類を変えたりする。
  • 人気ジョッキー、有力厩舎の馬を軸にする。
  • 当日レースの出目や人気の傾向を急に気にしだす。
  • 当日の勝ち馬に共通する傾向を探しだそうとする。

こんなことを考え、行動しているのであれば、ますます競馬が当たらなくなる可能性が高いといえるでしょう。

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馬券がハズれることを受け入れなければ競馬はやめるべき

基本的に競馬予想というのは、さまざまな情報を活用し、勝つ確率が高い馬を見つけ出す作業と言い換えることができます。

また、展開、馬の状態、コースの状態、馬の位置取りなどなど、不確定な要素が非常に多く、すべての買い目を買わない限り的中率100パーセントというのは、まずありえない話だということは、わざわざあらためていう必要もないと思います。

さっき過去1年間のデータを確認したのですが、もっとも信頼性が高いといわれる1番人気を買い続けていたとしても、最大18回も連敗することがあるんです。

なのに、午前中の4レースが当たらなかっただけで、なぜ午後から自分の予想スタイルを捨て、他人の予想に乗っかろうとするのでしょう。

マーチンゲール法についての記事にも書きましたが、的中率50パーセントというのは、2レースに1回馬券が的中するということではありません。

午前のレースでは的中率が0パーセントだったのが、午後のレースでは、的中率が60パーセントだったというのも、よくある話です。

まとめ

つまり、馬券の回収率というのは、短期的ではなく、長期的な視点が必要になるということなんです。

自分の予想スタイルに、きちんとした根拠があるのであれば、その日の雰囲気や勢いに流されることなく、自分のスタイルを貫き通してください。

一度、迷うことを覚えると、高い馬券回収率を上げる自分の予想スタイルを続けることが難しくなりますよ。

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