先日、ある方から、
「当たらない競馬商材って、詐欺商材ですよね」
という内容のメールをいただきました。
競馬商材に興味がある方に限って、
「必ず馬券を当てることができる」とか
「絶対に儲けられる」とか勘違いしてしまう人が多いのには
いつも驚かされます。
そして、私が
「確実に儲けられる競馬商材なんてありませんよ」と説明すると、
「それって、詐欺商材ですよね」と、多くの方が、このフレーズを口にします。
では、競馬商材とは、いったいどんなものなのでしょう。
概念として表現するならば、競馬商材とは、
「競馬予想に関する有益な情報を、お金を払って手に入れること」
だと、私は解釈しています。
ここで、ポイントとなるのが、有益な情報とは何か?ということです。
一部の買い目を配信するサービスを除き、多くの競馬商材というのは、
過去データの分析や検証に基づいた長期的に使えるロジック(考え方)を
情報として販売しています。
重要なことなのでもう一度言いますが、
「多くの競馬商材というのは、 過去データの分析や検証に基づいた
長期的に使えるロジック(考え方)を情報として販売しています」
つまり、ロジック(考え方)が商品であり、
馬券が的中するという保証が商品ではないわけです。
しかし、競馬商材と聞くと、
馬券が的中する保証がついた商品だと、なぜか勘違いしてしまうわけです。
さらに、私が不思議に思うのは、
これが競馬商材ではなく、競馬新聞の予想印や推奨買い目の場合には、
たとえ、馬券が当たらなくても、誰も詐欺だとは思わないということです。
競馬商材も競馬新聞も、お金を払って有益な情報を手に入れるという点では
大きな違いはありません。
違いがあるとすれば、
競馬商材が長期的に使えるロジック(考え方)を商品としているのに対し、
競馬新聞は当日のレースに役立つ最新情報を商品としている点です。
なのに、競馬商材で推奨している買い目で馬券が外れたら詐欺で、
競馬新聞の予想で馬券が外れたら、詐欺ではないなんて、
冷静になって考えてみれば、あなたもおかしいことに気がつくでしょう。
もちろん、
残念ながら、本当の競馬詐欺商材というものが存在することは否定しません。
未来の出来事であるレース結果をレース前に
「このレースを1点で確実に当てます」、などと紹介している
競馬予想は、ほぼ詐欺商材を見て間違いないでしょう。
ですから、私としては、
ロジックを商品としている競馬商材と、買い目や的中保証を商品としている
競馬商材を、決して一緒にして欲しくないのです。
そして、ロジックを商品としている競馬商材は、けっして特別なものではなく、
情報をお金で買うという点においては、競馬新聞と何も変わらないと
いうことを理解していただきたいのです。
競馬商材と競馬新聞の違いは、
競馬商材は過去データの分析や検証に基づいたロジック(考え方)を販売しているのに対し、
競馬新聞は、レース当日に役立つ最新情報を販売しているということです。
過去データの分析や検証に基づいたロジックを参考に競馬予想をするのか、
それとも、レース直前の情報を参考に競馬予想をするのか、
もしくは、両方のいいとこどりをするのか、
競馬予想の楽しみ方は、人それぞれですね。
P.S.
「競馬商材は競馬新聞に比べて値段が・・・」
というメールもよくいただきますが、よく考えてみてください。
ロジック(考え方)は当日のレースも、翌日のレースも使うことができます。
しかし、競馬新聞は当日のレースには使えますが、翌日のレースには使えません。
この期間が長くなればなるほど、いったいどうなると思いますか?
「当たらない競馬商材って、詐欺商材ですよね」
という内容のメールをいただきました。
競馬商材に興味がある方に限って、
「必ず馬券を当てることができる」とか
「絶対に儲けられる」とか勘違いしてしまう人が多いのには
いつも驚かされます。
そして、私が
「確実に儲けられる競馬商材なんてありませんよ」と説明すると、
「それって、詐欺商材ですよね」と、多くの方が、このフレーズを口にします。
では、競馬商材とは、いったいどんなものなのでしょう。
概念として表現するならば、競馬商材とは、
「競馬予想に関する有益な情報を、お金を払って手に入れること」
だと、私は解釈しています。
ここで、ポイントとなるのが、有益な情報とは何か?ということです。
一部の買い目を配信するサービスを除き、多くの競馬商材というのは、
過去データの分析や検証に基づいた長期的に使えるロジック(考え方)を
情報として販売しています。
重要なことなのでもう一度言いますが、
「多くの競馬商材というのは、 過去データの分析や検証に基づいた
長期的に使えるロジック(考え方)を情報として販売しています」
つまり、ロジック(考え方)が商品であり、
馬券が的中するという保証が商品ではないわけです。
しかし、競馬商材と聞くと、
馬券が的中する保証がついた商品だと、なぜか勘違いしてしまうわけです。
さらに、私が不思議に思うのは、
これが競馬商材ではなく、競馬新聞の予想印や推奨買い目の場合には、
たとえ、馬券が当たらなくても、誰も詐欺だとは思わないということです。
競馬商材も競馬新聞も、お金を払って有益な情報を手に入れるという点では
大きな違いはありません。
違いがあるとすれば、
競馬商材が長期的に使えるロジック(考え方)を商品としているのに対し、
競馬新聞は当日のレースに役立つ最新情報を商品としている点です。
なのに、競馬商材で推奨している買い目で馬券が外れたら詐欺で、
競馬新聞の予想で馬券が外れたら、詐欺ではないなんて、
冷静になって考えてみれば、あなたもおかしいことに気がつくでしょう。
もちろん、
残念ながら、本当の競馬詐欺商材というものが存在することは否定しません。
未来の出来事であるレース結果をレース前に
「このレースを1点で確実に当てます」、などと紹介している
競馬予想は、ほぼ詐欺商材を見て間違いないでしょう。
ですから、私としては、
ロジックを商品としている競馬商材と、買い目や的中保証を商品としている
競馬商材を、決して一緒にして欲しくないのです。
そして、ロジックを商品としている競馬商材は、けっして特別なものではなく、
情報をお金で買うという点においては、競馬新聞と何も変わらないと
いうことを理解していただきたいのです。
競馬商材と競馬新聞の違いは、
競馬商材は過去データの分析や検証に基づいたロジック(考え方)を販売しているのに対し、
競馬新聞は、レース当日に役立つ最新情報を販売しているということです。
過去データの分析や検証に基づいたロジックを参考に競馬予想をするのか、
それとも、レース直前の情報を参考に競馬予想をするのか、
もしくは、両方のいいとこどりをするのか、
競馬予想の楽しみ方は、人それぞれですね。
P.S.
「競馬商材は競馬新聞に比べて値段が・・・」
というメールもよくいただきますが、よく考えてみてください。
ロジック(考え方)は当日のレースも、翌日のレースも使うことができます。
しかし、競馬新聞は当日のレースには使えますが、翌日のレースには使えません。
この期間が長くなればなるほど、いったいどうなると思いますか?