競馬初心者が新聞予想に頼らないで競馬予想をする方法

先日、こんなメールをいただきました。

「おはようございます。

競馬初心者の私は馬柱を見ても選択できず、新聞予想を頼りにしている状態です。

そこでご相談ですが、極ウマに登録して、なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則を購入して、慣れようかと考えておりますが、のっちさんのご意見をお聞かせいただけませんか?

よろしくお願い致します。」

今回は、この質問について、私なりの考え方をご紹介したいと思います。

ちょっと偏った考え方のため、もしかしたら、内容が不快に感じる方もいるかもしれませんので、あしからず・・・。

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とりあえずやってみれば

この質問にについてのお返事を一言でお答えするのであれば、「気になるのであれば、とりあえずやってみればいいのでは」ということです。

やらないことを選んでおきながら、後になって「やっておけばよかった」と後悔するほどバカバカしいことはありません。

やる前にあれこれ悩むことほど無駄なことはありません。

なぜならば、やってみなければ本当の意味で理解することはできないからです。

競馬の楽しみ方はひとつではありません。

競馬の勝ち方はひとつではありません。

つまり、どれだけ実績のある人が勧める馬券の買い方だとしても、あなたには向いていない馬券の買い方の可能性もあれば、多くの人が批判する馬券の買い方だとしても、あなたにとっては有益な情報の可能性もあるのです。

正しい競馬予想はひとつだけではない

こんなことを言ってしまうと、いったい何を信用していいのか分からなくなってしまうかもしれませんが、あなたが一番信じなければならないのは、あなた自身です。

つまり、あなたがなんとなく気になったり、興味を持ったものこそが、あなたにとって必要である可能性が高いということです。

今回、メールを送って下さった方は、おそらく競馬新聞や馬柱のどこを見て競馬予想すればいいのか迷っていた時、コンビ指数に興味を持ち、馬券の買い方としてコンビ指数を利用した「なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則」に興味を持ったはずです。

この考え方が正しいのか、間違っているのか、正直、私にも分かりません。

なぜならば、この競馬予想の方法を実践した結果、あなたがどんな感情を抱き、どんなことを考えるのかは、私には分からないからです。

お金儲けができればそれだけでいいという競馬予想もあります。

馬券はハズれても、一日競馬予想を楽しめればそれでいいという競馬予想もあります。

つまり、同じ競馬予想でも、目的や望む結果はひとそれぞれ違うのです。

楽しみながら、競馬予想を上達させる方法

もし、競馬予想に迷ったのであれば、まずは、いろいろなことに触れ、可能な限り試してみることです。

もちろん、中には危険なサービスや大金を失う可能性があるサービスがあることは否定しませんが、それを慎重に見極める目を養うことも競馬予想を続けていれば必要になるはずです。

これは競馬予想に限ったことではありませんが、経験や失敗からしか得られないことがたくさんあります。

たとえば、お金を失った時に感情を制御する方法や、馬券が当たらない時、自分の競馬予想スタイルを貫く辛抱強さなどは、どれだけ競馬予想が続けたとしても、決してゴールにたどり着くことができないことです。

つまり、迷ったり、失敗したりすることは悪いことではなく、現状の自分からステップアップするために必要不可欠なことなのです。

そして、どうせ一生懸命やるのであれば、人の意見に流されるのではなく、あなたが興味を持ったことをやってみてください。

あなたが興味を惹かれ、何となくうまくいきそうだと思った方法を試してみてください。

必ずうまくいくとは限りません。

むしろ、失敗する可能性の方が高いでしょう。

しかし、たとえ結果的にうまくいかなかったとしても、自分で決断し、自分で行動し、どんな結果でもまっすぐに受け止める。

これを繰り返すことによって、あなたの競馬予想は飛躍的に楽しくなると、私は思います。

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