なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則は重馬場で有効なのか?

ここのところ、絶好調のこのツール



対象レースとして

私が有効だと考えているのは『ハンデ戦』なのですが・・・、





先日、何か他に有効な使い方がないものかと、

いろいろとイメージしてみたところ、

穴馬という特性上、時計が掛かる馬場状態が有効だと考え、

「馬場状態が悪い時に使ってみたらどうなのかな?」

という仮説が浮かんできました。




で、早速、ちょうど雨で馬場状態もよくない開催日があったので、

このツールを使って馬券を購入しながら実践検証をしてみました。



その結果を、今回はご紹介したいと思います。







最初は、1レースから12レースまで、

すべてのレースの馬券を購入するつもりだったのですが、

このツールの対象外となるレースが1レースあり、

実際の対象レースは11レースとなりました。



その対象レースの中で、抽出馬が3着までに入着したレースは4レース。



つまり、11レース中4レースが的中ということで、

的中率は、36.4パーセントという結果になりました。





このツールは、

券種や買い方についての具体的な指示はまったくありません。



そこで、今回は抽出馬の複勝馬券を購入したのですが、

回収率は、50.7パーセントという、残念な結果になりました。





結果をまとめてみると、

的中率は36.4パーセント、回収率が50.7パーセント。




3連複とか3連単など、

別の券種や買い方をすれば、異なる結果になるかもしれませんが、

回収率としては、はっきりいって使い物になりそうにありません。



これらのことから、

「なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則」は

馬場状態が悪い条件では使い物にならず、

やはりハンデ戦で使うべきツールであると結論づけたいと思います。








今回は実際に馬券購入しながらの検証だったので、

かなり悲惨な結果となったわけですが、

じつは、前日のハンデ戦で「なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則」を使ったところ、

このツールの推奨馬だった14番人気の馬が3着に突っ込んできたおかげで

複勝3090円を的中することができました。



検証した日の馬券終始は、マイナス収支でしたが、

土日を通してみれば、プラス収支でしたし、

検証予算を土曜日に稼ぐことができただけ、ラッキーでした。



結果的に損してないので、気分的にも余裕がありますし、

穴馬の破壊力はやっぱり絶大だと痛感しました。







今回の仮説は、失敗でしたが、これで検証を終わりにするつもりはありません。



じつは、もうひとつプランがあるんです。



現在行われている福島開催。



通常、開催後半になってくると、馬場内側の痛みが激しくなる影響で

外差しの競馬が多くなったり、上がり時計が掛かる傾向が強くなってきます。



このため、福島競馬の開催後半における、

「なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則」の検証を

今回と同じように行なってみるつもりです。



検証結果は、このブログでご紹介する予定ですので、

必ずチェックしてくださいね。



その他に、実践、検証のリクエストがあれば、

メールにて、お気軽にご連絡ください。











【なぜか3着までに突っ込んでくる穴馬の法則】

 その他の、実験結果はこちらから、

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