なぜ、私が3万馬券を的中することができたのか?

先日のジャパンカップダート、

おかげさまで、3万馬券を的中することができました。



この予想はメルマガで公開していたので、

読者の中には私と同じ気持ちを味わっている人がいるかもれませんね。



秋のGⅠ予想の結果をブログに掲載してから、

あまりよい成果を残すことができていなかったのですが、

この3万馬券の的中によって、

おそらく、今年の秋のGⅠ予想ではプラス収支で

終わることができると思います。





そこで、今回は

なぜ、私がジャパンカップダートで

3万馬券を的中することができたかについて

その秘訣をご紹介したいと思います。





最初にご紹介したいことは、

これまでずっと私がお伝えしてきた、



「競馬商材は競馬教材である」



ということが、やっぱり間違いではないということが、

自分の中で、さらに強い確信になったということです。



これは、いったいどういうことかというと、

簡単にいえば、競馬商材だけの競馬予想では、

限界があるということです。



なぜ、競馬商材だけの競馬予想では限界があるのかというと、

まず、今回のこの買い目は競馬商材をまったく使っていません。



使っていないという意味を勘違いして欲しくないのですが、

競馬商材から導き出された買い目で買っていないということです。



競馬商材には限界があるといいましたが、

競馬商材というのは、多くの場合、過去の結果に基いて、

ロジックが作られています。



そして、そのロジックというのは、汎用性を高めるため、

イメージ的には、もともとの考え方に比べ、角がととれてしまい

丸くなった仕上がりになっています。



つまり、無難な状態なわけです。



だから、それぞれのケースについて、そこそこの適応力はあるものの、

ズバッとハマり込むような適応力はないわけです。



こんなことを言うと、

競馬商材はムダなモノなのかと感じるかもしれません。



しかし、そんなことは決してありません。

競馬商材は非常に有益な情報です。



なぜならば、今回の馬券的中は、

いろいろな競馬商材からのインプットがなければ、

導き出すことなど決してできなかったと断言できるからです。






競馬商材によって馬券を的中することができたと聞くと、

いったいどの競馬商材よって的中することができたのか、

知りたくてウズウズしているかもしれませんが、

その答えはどこにもありません。



今回の馬券的中は、

いろいろな競馬商材のロジックを複合的に考えた上で

導き出された結果であって、

たとえば、この競馬商材を使って馬券を的中させましたとか、

このロジックを使えば儲けることができますとか、

そういう次元の話ではないわけです。



つまり、

競馬商材やロジックがどのような根拠で作られているかということを

自分なりに読み解いたり、推測したりした結果を

競馬予想をする時に活かしていくことが重要なわけです。






自分なりに読み解いたり、推測したりすることができない人というのは、

新聞だとか、マスコミの情報に流されてしまいがちです。



競馬商材を使うことによって、自分の競馬予想の軸というものを作り

その軸に基いて競馬予想を組み立てることができなければ、

結局のところ、多数派に流されるだけの予想になってしまうわけなんです。



多数派に流される予想というのは、言い換えればつまらない予想です。



印の根拠にしても、どこかで聞いたようなフレーズばかりが出てきます。



多数派でいることに居心地の良さを感じ、

馬券が的中した瞬間をより多くの人と共感することが目的ならば、

それはそれでいいのかもしれません。



しかし、私は、

他の人がどう感じようと、私はこれが正しいというような

確固とした軸というかスタイルのようなものが必要だと思うわけです。




そして、自分の競馬予想の軸を持ちながらも、

それに固執するのではなく、インプットを重ねながら、

自分の軸をさらに進化させていくことが重要だと思うわけです。





また、

今後、競馬のルールや傾向が変わってくることもあるでしょう。



その時には、自分の競馬スタイルに固執するのではなく、

その環境に合わせていく必要があるともいえるでしょう。



だから、

この競馬商材さえあれば大丈夫だととか、

この馬券の買い方でこれからもOKだとか、

そういう次元で競馬予想を満足するのではなく、

インプットを重ねつつ、自分の軸やスタイルを

作り続けていかなければいけないのです。



自分の軸やスタイルを作り続けていくためには、

有益な情報をインプットし続けることが必須です。




そして、それを効率的に実現するために、

競馬商材は存在し、また、進化し続ける必要があると私は思います。





今回の馬券はどのような理由で、この買い方になったのか、

についてデータを使って説明することは簡単です。



しかし、その理由を説明したからといって、

では、次も同じ考え方で馬券を当てることができるのかというと、

決してそんなことはないわけです。



残念ながら、

そんな魔法のようなことはありえません。



しかし、それが簡単に出来てしまうような夢を抱かせるのが、

競馬商材紹介文の残念なところです。



同じ買い方をすれば利益が出ますよ、この買い方をすれば儲かりますよ、

というような紹介をしているわけです。



しかし、残念ながら、そんなことはありえまぜん。



なぜならば、環境というのは日々絶えず変化しているわけですし、

万が一、そんなことが実現可能であれば、

同じ人が、いくつも競馬商材を販売する必要など無いわけです。




「これさえあれば・・・」と言い続けながら、

ひとつの競馬商材を販売し続ければそれで済むはずです。





競馬商材の制作者が新たな競馬商材を販売する理由、

それは、製作者の競馬予想の軸が進化するからです。



時間の経過とともに競馬予想の軸が進化することによって、

環境の変化に適応した新たな競馬商材やロジックが生まれるわけです。



つまり競馬商材というのは、

競馬予想の軸を学んだり、作るという意味において重要なのであって、

この買い方を続ければとか、これを使えばというような

表面的な競馬商材の使い方は、競馬予想の満足度としても当然低いですし、

結果的に過去のノウハウの真似ごとでしかないわけです。



今回の私の買い方というのは、

自分なりの判断で対象馬を絞り、買い目を決定したことによって、

馬券を的中することができました。



しかも、今回の馬券の買い方というのは、

過去の自分の中では、ありえない買い方だったわけです。



以前のブログを見ていただければお分かりいただけますが、

私は基本的に、単勝、複勝を中心に馬券を組み立てていました。



しかし、自らの予想を見直すことによって、

馬券の買い方や予想スタイルが変化していったわけです。




自分の予想スタイルに、

馬券の買い方を合わせていったわけなんです。





この馬券的中によって、



「競馬商材は競馬教材である」



という考え方が

自分の信念としてさらに強固なものになりました。



また、私のブログやメルマガを読んでくださっているあなたにとっても、

より信用していただける結果になったのでは、と思っています。



やっぱり、実績がなければ、信じることは難しいですからね。







今後も、競馬予想に関するデータや予想をご紹介するつもりではいますが、

馬券が的中するかしないかは、正直まったく分かりません。



しかし、

馬券が的中したとか、ハズれたということは、

あなたにとって、本質的にあまり重要なことではありません。



重要なのは、ご紹介する情報をただ受け止めるだけではなく、

何を考えているのか、なぜこのデータを重要視しているのかなど、

表面的な数字や情報ではなく、その裏側にある「なぜ?」をイメージし、

この仮説を自分の競馬予想の軸に照らし合わせて考え、

その思考を競馬予想として検証することだと私は思います。




ただし、

「なぜ?」を考える上で、ある程度の知識は必要です。



だから、知識を習得するため、実績のある競馬商材を活用すべきですし、

ただやみくもに馬券を買ったり、競馬予想に時間を消費する前に、

自分自身に時間とお金を投資するべきだと私は思います。

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