私の友人で、最近英語がしゃべれるようになった人がいます。
半年ぐらい前は、カタコトの英語しかしゃべることができなかったのですが、
今では、英語で会話を楽しむことができるだけでなく、
英語で書かれている本もスラスラと読むことができるそうです。
なぜ、たった半年間で急激に英語がしゃべれるようになったのか、
興味をもった私は、その友人に、こう質問をしてみました。
「どうやったら、半年でそんなに英語がしゃべれるようになるんだよ?」
すると、この友人はこう答えました。
「自分は英語がしゃべれるようになれるって、本気で信じることかな」
その時、私はこの言葉を軽く聞き流していただけだったのですが、
よく考えてみると、この言葉は英語だけでなく、競馬予想にも通じる
とっても重要なことだと気がつきました。
お酒の席で聞いた話なので、多少ウル覚えなところはありますが、
話としてだいたいこんな感じです。
以前から、その友人は仕事の関係で頻繁に海外に出張していました。
英語がしゃべることができなかった時の出張では、いつも通訳のお世話になり、
英語をしゃべることができない自分を恥ずかしいと感じることもあったそうです。
そして、その時に何度か英語を覚えようと考えたことがあったのですが、
何度挑戦してもうまくいかなかったそうです。
「俺には、英語を覚えることは無理なのかな」
「これだけ勉強してもダメだってことは、自分には英語が向いていないのかな」
こんな不安が頭をよぎりました。
通訳がいれば困ることはないと、自分を無理に正当化したこともありました。
しかし、ある時こう考えたそうです。
自分はなぜ、英語をしゃべるようになりたいのか?
仕事で必要だから英語がしゃべるようになりたいのか?と・・・。
答えは「No」でした。
その友人は仕事で英語が必要なのは事実ですが、
仕事が目的で英語を覚えたいと思っていたわけではなかったんです。
英語をしゃべれる自分がかっこいいとか、英語がしゃべれるようになればモテるかもとか
仕事とはまったく関係のない、いわば不純な動機(?)が本当に理由だったわけです。
自分の動機がはっきりした途端、不思議なことが起こり始めました。
意識しなくても、行動力が格段にアップしたのです。
まず、誰もが勧めるような大手の英語塾にあっさりと見切りをつけ、
自分が英語をしゃべるようになるために、最も適していると思われる塾を自ら探し出し、
あらためて勉強をし直しました。
さらに、日本に住む外国人が集まるサークルに所属し、
積極的に英語に触れる機会、英語を話す機会を自ら増やしていきました。
そして、気がついた時には、自然に英語がしゃべれるようになっていたんです。
ここで、重要なのは、
「なぜ、自分がそうしたいのか?そうなりたいのか?」
ということを真剣に考え、真剣に望んだということです。
真剣な願望、それが変化を生み出しだんです。
野球の名監督である野村監督の名言にこのようなフレーズがあります。
考えが変われば意識が変わる。
意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
あなたは、このフレーズを競馬予想に当てはめるとしたら、
どんなことをイメージしますか。
私は日々、競馬予想を楽しみながら、
思考、行動、結果の変化も同時に楽しんでいくつもりです。
いつも、同じように同じような馬券を買うだけでは、やっぱり楽しくありません。
競馬予想をする中で、新たに何かを得たり、成長することができなければ、
たとえ馬券が的中したとしても、大した意味はないと思うんです。
これは競馬予想に限ったことではありませんが、
人が何かをする以上、価値を生み出したり、
成長するということは、必ず必要なんです。
現状に満足するのではなく、自分の殻を破って挑戦する。
これが、いままでの予想スタイルでは馬券の軸にすることなどありえなかった
サダムパテックを天皇賞で軸に馬券を購入した理由です。
まあ、馬券は外れだったので、偉そうなことは言えませんが・・・。
私にとって競馬予想は、人生です。
予測不能な競馬の結果に、自分の思考、経験を結集しあえて挑戦することは、
豊かな未来や自分の夢をイメージしながら1日1日を一生懸命に生きる
人生そのものではないでしょうか。
知らない人からみれば、競馬予想はたんなるギャンブルかもしれませんが、
その人は、競馬を上っ面でしか見ることのできない浅い思考の持ち主です。
競馬が人生の縮図であることは、競馬を好きになればなるほど、必ず分かるはずです。
だからこそ、馬券がハズレでも、こんなに充実した気持ちでいれるのかもしれません。
さあ、今週の競馬も思う存分楽しみましょう。
半年ぐらい前は、カタコトの英語しかしゃべることができなかったのですが、
今では、英語で会話を楽しむことができるだけでなく、
英語で書かれている本もスラスラと読むことができるそうです。
なぜ、たった半年間で急激に英語がしゃべれるようになったのか、
興味をもった私は、その友人に、こう質問をしてみました。
「どうやったら、半年でそんなに英語がしゃべれるようになるんだよ?」
すると、この友人はこう答えました。
「自分は英語がしゃべれるようになれるって、本気で信じることかな」
その時、私はこの言葉を軽く聞き流していただけだったのですが、
よく考えてみると、この言葉は英語だけでなく、競馬予想にも通じる
とっても重要なことだと気がつきました。
お酒の席で聞いた話なので、多少ウル覚えなところはありますが、
話としてだいたいこんな感じです。
以前から、その友人は仕事の関係で頻繁に海外に出張していました。
英語がしゃべることができなかった時の出張では、いつも通訳のお世話になり、
英語をしゃべることができない自分を恥ずかしいと感じることもあったそうです。
そして、その時に何度か英語を覚えようと考えたことがあったのですが、
何度挑戦してもうまくいかなかったそうです。
「俺には、英語を覚えることは無理なのかな」
「これだけ勉強してもダメだってことは、自分には英語が向いていないのかな」
こんな不安が頭をよぎりました。
通訳がいれば困ることはないと、自分を無理に正当化したこともありました。
しかし、ある時こう考えたそうです。
自分はなぜ、英語をしゃべるようになりたいのか?
仕事で必要だから英語がしゃべるようになりたいのか?と・・・。
答えは「No」でした。
その友人は仕事で英語が必要なのは事実ですが、
仕事が目的で英語を覚えたいと思っていたわけではなかったんです。
英語をしゃべれる自分がかっこいいとか、英語がしゃべれるようになればモテるかもとか
仕事とはまったく関係のない、いわば不純な動機(?)が本当に理由だったわけです。
自分の動機がはっきりした途端、不思議なことが起こり始めました。
意識しなくても、行動力が格段にアップしたのです。
まず、誰もが勧めるような大手の英語塾にあっさりと見切りをつけ、
自分が英語をしゃべるようになるために、最も適していると思われる塾を自ら探し出し、
あらためて勉強をし直しました。
さらに、日本に住む外国人が集まるサークルに所属し、
積極的に英語に触れる機会、英語を話す機会を自ら増やしていきました。
そして、気がついた時には、自然に英語がしゃべれるようになっていたんです。
ここで、重要なのは、
「なぜ、自分がそうしたいのか?そうなりたいのか?」
ということを真剣に考え、真剣に望んだということです。
真剣な願望、それが変化を生み出しだんです。
野球の名監督である野村監督の名言にこのようなフレーズがあります。
考えが変われば意識が変わる。
意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
あなたは、このフレーズを競馬予想に当てはめるとしたら、
どんなことをイメージしますか。
私は日々、競馬予想を楽しみながら、
思考、行動、結果の変化も同時に楽しんでいくつもりです。
いつも、同じように同じような馬券を買うだけでは、やっぱり楽しくありません。
競馬予想をする中で、新たに何かを得たり、成長することができなければ、
たとえ馬券が的中したとしても、大した意味はないと思うんです。
これは競馬予想に限ったことではありませんが、
人が何かをする以上、価値を生み出したり、
成長するということは、必ず必要なんです。
現状に満足するのではなく、自分の殻を破って挑戦する。
これが、いままでの予想スタイルでは馬券の軸にすることなどありえなかった
サダムパテックを天皇賞で軸に馬券を購入した理由です。
まあ、馬券は外れだったので、偉そうなことは言えませんが・・・。
私にとって競馬予想は、人生です。
予測不能な競馬の結果に、自分の思考、経験を結集しあえて挑戦することは、
豊かな未来や自分の夢をイメージしながら1日1日を一生懸命に生きる
人生そのものではないでしょうか。
知らない人からみれば、競馬予想はたんなるギャンブルかもしれませんが、
その人は、競馬を上っ面でしか見ることのできない浅い思考の持ち主です。
競馬が人生の縮図であることは、競馬を好きになればなるほど、必ず分かるはずです。
だからこそ、馬券がハズレでも、こんなに充実した気持ちでいれるのかもしれません。
さあ、今週の競馬も思う存分楽しみましょう。