競馬新聞の印に騙されない方法

あなたは、競馬新聞記者の印を信用していますか?

もし、答えが「イエス」ならば、これから競馬新聞は見ない方がいいかもしれません。
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競馬新聞記者は予想のプロではない

まず、事実として知っておきべきことは、競馬新聞記者は取材のプロであって競馬予想のプロではないということです。

競馬新聞記者は取材で、厩舎関係者から情報を仕入れることができます。

そして、その情報を記事にして読者に販売することで、収入を得ているわけです。

つまり、競馬新聞記者の印というのは、あくまでも取材の副産物でしかなく、当然その価値もそれに見合ったものだということです。

また、記者という職業は基本的にサラリーマンです。

組織の中に属していれば、たとえまったく競馬予想の経験がないサラリーマンでも、ある日突然、競馬新聞記者の肩書きを与えられ、紙面で予想することが仕事になることもあるでしょう。

そんな事情をまったく知らず、競馬新聞記者という肩書きだけで、情報を鵜呑みにする読者をあなたはどう思いますか?

素人同然の予想を、貴重な情報だと勝手に信じ込んでいる競馬ファン、おめでたい話ですよね(笑)。

とはいえ、競馬新聞記者の印に逆らって馬券を買うことを薦めているわけではありません。

競馬新聞記者の印が無意味だと言っているわけでもありません。

何の根拠もなく、肩書きだけで情報を信じてしまうことが危険だと言いたいのです。

時代は変わっても、競馬予想スタイルは変わらない

私は医者ではありませんが、もし、私が白衣を着て病院の中を歩いていたら、一般の人は私のことをどう思うでしょうか?

ほとんどの方が、私のことを医師だと思い込んでしまうのではないでしょうか。

以前、何かのテレビ番組で紹介されていましたが、空き巣はスーツを着て、侵入する家を物色することが多いそうです。

スーツを着ていれば、近所の住民は、勝手にセールスマンだと思ってくれるからだそうです。

競馬情報サービスの中にも、元ジョッキーとか、元厩舎関係者とか、肩書きのある人を全面に押し出している広告を見かけることがあります。

確かに、その元ジョッキーとか、元厩舎関係者とかいう肩書きに偽りはないのかもしれません。

しかし、ジョッキーというのはレースで馬に騎乗するプロであって、競馬予想のプロではありません。

厩舎関係者というのは、競走馬の仕上げるプロであって、競馬予想のプロではありません。

冷静に考えてみれば当たり前のことなのに、競馬で負けてお金を失っている時だと気づくことができないんです。

肩書きは、店の看板と同じで大切ですが、どんなに店の看板が立派でも、商品やサービスに魅力や価値がなければ、お客が満たされることもありません。



あなたが手にしている競馬新聞は、看板に見合った魅力や価値が本当にありますか?

そして、その魅力や価値は、本当にあなたが必要としているものですか?

競馬新聞の印に騙されない方法、それは競馬新聞を答えとしてではなく情報として見ることです。

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