単撃とプレミアムホースロジック、どちらが実践向きなのか?









先週の競馬は「単撃」を、実践してみました。



土曜日は、函館11レース五稜郭ステークスと中京11レース関ケ原ステークス。

日曜日も、同じく、函館11レースマリーンステークスと

中京11レース東海テレビ杯プロキオンステークス(GIII)の計4レース。



どのレースも、単勝馬券を購入しましたが、すべてハズレ。



2日間で的中レースが1レースもないというのは、少々さびしい気もしますが、

まあ、これも実践ならではの経験ですよね。



単撃は、とても論理的なロジックによって、買い目を決めているため、

なぜ、外れたのかについても、比較的容易に分析することができます。



時間があったら、そのあたりも自分なりに分析してみたいですね。







ところで、単撃は、文字通り単勝(または複勝)の馬券を購入するための競馬商材ですが、

じつは、私が単撃を購入する際、どちらにしようか迷った競馬商材があります。



それは、単撃と同じ北川孟史さんが販売している、プレミアムホースロジックです。



プレミアムホースロジックも単撃と同じ、単勝馬券を購入する競馬商材。

私の場合、迷った挙句、結局両方購入したのですが、

比べて実践してみると、それぞれの商材の特徴がはっきりと分かって

やはり、この感覚は実践してみたいと、なかなか理解できないだろうなと感じました。







競馬商材のレビューを、よーく見るとと分かるのですが、

レビューの内には「実践している」ものと「検証しているもの」があります。



実践というのは、文字通り、レース前に商材を参考に、買い目を選び出し、馬券を購入する、

そのすべてのプロセスをリアルに体験することです。



これに対し、検証というのは、レースの直前に作業をする必要はありません。

レースの結果を見ながら、競馬商材のロジックを確かめるわけです。



実際にお金を賭けて競馬予想をしたことがある方なら、誰でも経験があると思いますが、

予想をしたり、馬券を買ったりする時というのは、意外とプレッシャーがかかるものです。



マークシートを塗り間違えたり、締め切り時間ギリギリになったり、

買い目や馬券の種類を買い間違えたり、思いもよらないトラブルに見舞われたりするものです。



毎週馬券を買っている人は、ダービーや有馬記念の時、

いつものクセで11レースの馬券を購入しかけたことがあるのではないでしょうか。



だから、私は「検証した結果」よりも「実践した結果」をお伝えする方が、

競馬商材を使って馬券を購入しようとしているあなたには、

役に立つ情報になるのではないかと考えています。





そうはいっても、私も限られた時間の中での実践レビューのため、

正直言って、実践結果のみをお伝えする自信は正直ありません。



ただ、できる限りレース前の限られた時間の中で、

何を考え、どう行動したのかの雰囲気を交え、具体的にお伝えすることを

基本的な目標をしたいと思います。



可能な限り、私は「評論家」ではなく、「実践者」でいるつもりですので、

どうぞお付き合いくださいね。







で、話が戻りますが、

単撃とプレミアムホースロジック、

私が、より実践向きの競馬商材だと思うのは、単撃です。



念のため、申し上げておきますが、

単撃がプレミアムホースロジックより儲かるとか、当たるとかいうわけではありません。



もしかしたら、プレミアムホースロジックの方が儲かるかもしれません。



あくまでも、競馬予想をしたり、馬券を購入するという実践に関しては、

私個人の見解としては、単撃の方が使いやすいのでは、ということです。





具体的な理由をご紹介しますね。



■見送りレースが多い

  皆さんのレビューを見れば、だいたいお分かりいただけると思います。

  しかも、直前にならないと、購入レースなのか見送りレースなのかが

  分からないため、馬券を購入する立場からすると、

  見送りレースの場合、肩すかしを食らったような印象は否めません。



■対象レースが限られている

  公式サイトの的中情報をよくご確認ください。

  1日のレースの中でこのロジックを使えるレースは数レースのみです。

  単撃の場合も対象レースが限られていますが、

  プレミアムホースロジックよりは、対象レースが多いと思います。



■直前オッズの定義があいまい

  これが、最大の障害だと私は考えます。

  オッズを利用して馬券を購入している方であれば、お分かりいただけると思うのですが、

  最近の競馬では、レース直前にオッズがめまぐるしく変化しています。

  もしかしたら、自動投票ソフトなどの影響もあるかもしれません。

  プレミアムホースロジックは直前オッズを利用したロジックです。

  めまぐるしくオッズが変化する中で、どの時点のオッズを直前オッズと

  定義すればよいのでしょう。

  先日、ターゲットの時系列オッズを見ていて気がついたことなのですが、

  5分前のオッズと確定オッズが1倍も違っているケースもあるんです。

  だから、結局、何を根拠に馬券を購入すればいいのか混乱してしまう、

  そんなことが何回かあったので、実践レビューはあえて紹介していません。





唯一、私がプレミアムホースロジックを自信を持っておすすめできるとすれば、

「競馬に楽しさを一切求めず、自動投票ソフトを使って投資競馬に徹することができる人」

でしょうか。





あなたは、競馬に何を求めますか?


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